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【すぐに使える】おしゃれなHTMLテンプレート配布サイト9選

ホームページを構成するための基本となるプログラミング言語が「HTML」です。HTMLは、数あるプログラミング言語の中でもホームページ制作初心者が学習しやすい言語です。HTMLを使っておしゃれなホームページを制作したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、初心者がHTMLを使ってホームページを制作するのは、思っている以上に大変です。そこでおすすめなのが、HTMLテンプレートを使ってホームページを制作する方法です。テンプレートを使えば、初心者であっても簡単におしゃれなホームページを制作できます。

この記事では、HTMLテンプレートを使うメリットやデメリット、おすすめのテンプレートの紹介やそれらの選び方について解説します。ぜひ、参考にしてみてください。

▼目次

1 HTMLのテンプレートとは? 
2 HTMLのテンプレートを使うメリット 
 2−1 ホームページの作成が簡単にできる
 2−2 デザインでの失敗が少ない 
 2−3 デザイン・コーディングの知識が不要
3 HTMLのテンプレートを使うデメリット 
 3−1 ホームページの差別化が難しい 
 3−2 デザインの応用が効きづらい 
 3−3 SEO対策されていないものもある 
4 おしゃれなHTMLのテンプレートのギャラリーサイト9選 
 4−1 Template Party 
 4−2 Wix 
 4−3 Goope 
 4−4 TEMPLATE GATE 
 4−5 jimdo 
 4−6 Cloud Template 
 4−7 webnode 
 4−8 Colorlib 
 4−9 無料ホームページテンプレート.com 
5 自分にあったHTMLテンプレートを選ぶポイント
 5−1 作りたいホームページにあったデザインか 
 5−2 モバイルフレンドリーなデザインか 
 5−3 コンテンツは読みやすいか 
6 まとめ

1 HTMLのテンプレートとは? 

HTMLテンプレートとは、HTMLやCSS、JavaScriptなどのホームページの制作に必要なファイルがセットになっているものです。こちらのテンプレートに沿って制作すると、HTMLの知識に自信のない方でも手軽に一定のクオリティのホームページが作れます。

HTMLテンプレートを提供しているWebサイトはいくつもあり、無料で利用できるテンプレートも多くあります。商用利用が可能なものや、デザインも豊富なので、用途やターゲットに合わせて利用できるでしょう。

2 HTMLのテンプレートを使うメリット 

HTMLテンプレートを使うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下のメリットを紹介するので、テンプレートを利用するのが自分に合っているのかどうか確認してみましょう。

  • ホームページの作成が簡単にできる
  • デザインでの失敗が少ない
  • デザイン・コーディングの知識が不要

2−1 ホームページの作成が簡単にできる

ホームページの作成にHTMLテンプレートを使う最大のメリットは、時間をかけずに簡単にホームページを作成できることです。サイトのデザインやレイアウト作成が不要なため、作成時間を短縮できます。

ホームページを作成するときは、コンテンツをどこに配置して、どのようなデザインにするかなどを決めなければなりません。ユーザーにホームページが評価されるための重要なポイントのため、慎重に考える必要があります。そのため初心者には判断が難しく、デザインやレイアウト作成に膨大な時間がかかる可能性があります。

HTMLテンプレートを用いれば、何をどこに配置するか、デザイン・色味などもすでに決まっているため、これらを1から考える手間が省けます。ホームページの開設を急いでいる場合もテンプレートの活用が有効的です。

2−2 デザインでの失敗が少ない 

先述したとおり、ホームページ全体のイメージを左右するデザインは、ホームページ制作の大事な要素です。初心者はデザイン設計に時間がかかったり、訴求したい内容とデザインにズレが生じる可能性があります。

HTMLテンプレートは万人が使いやすくおしゃれと感じるデザインが多数提供されています。そのため、テンプレートに沿って制作すればデザインで失敗する可能性が低くなるでしょう。

2−3 デザイン・コーディングの知識が不要

ホームページを制作するためには、デザインやコーディングなどの専門的な知識が必要です。これらを習得するためには、ある程度の時間と費用がかかります。

すでにデザインとコーディングが整っているHTMLテンプレートを利用すれば、デザインやコーディングの知識がなくても比較的簡単にホームページを制作できます。

3 HTMLのテンプレートを使うデメリット 

初心者でも気軽に利用できるHTMLテンプレートですが、デメリットはあるのでしょうか。以下のデメリットについて解説するので、参考にしてみてください。

  • ホームページの差別化が難しい
  • デザインの応用が効きづらい
  • SEO対策されていないものもある

3−1 ホームページの差別化が難しい 

HTMLテンプレートは、誰でも気軽に利用できることから、人気なデザインは他の人が利用している可能性が高いです。そのため、他のサイトとどこか似てしまったり、全く同じレイアウトやデザインになる場合があります。

他のサイトと似ている要素が多いと差別化ができないため、オリジナリティのあるホームページを作りたい場合は不向きです。そのような場合は、定番化していないテンプレートを探したり、独自の画像やテキストを使ったりすると差別化できるかもしれません。

3−2 デザインの応用が効きづらい 

すでにデザインが完成しているテンプレートは、デザインをより凝ったものにしたい場合、応用しづらいというデメリットがあります。

デザインの変更やコンテンツを追加したい場合、テンプレートを利用していると対応できない可能性があります。そのため、1からデザインを設計したほうが良いというケースも考えられます。

3−3 SEO対策されていないものもある 

SEO対策は、ホームページを検索エンジンで上位表示させるための施策です。自然流入数の増加やブランディング、CV増加などの効果が期待されます。ホームページ運営をするなら、必ず対応しておきたい施策のひとつです。

しかしHTMLテンプレートには、SEO対策がされていないものもあります。SEO対策がされていないとホームページの評価・検索順位に大きく関わります。SEO対策をして、より多くのユーザーを取り込みたい場合は、テンプレートがSEO対策されているかどうかを確認してから活用しましょう。

ここまで紹介したデメリットを解決する手段として、プロにホームページ制作を依頼する方法もあります。ホームページ制作について知りたい、ホームページ集客の悩みについて相談したいという方はこちらをご覧ください。

SEO対策については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

4 おしゃれなHTMLのテンプレートのギャラリーサイト9選 

HTMLテンプレートを利用すれば、Webの知識がなくても時間と手間をかけずに簡単にホームページが制作できます。利用するなら、おしゃれなホームページを作りたいと思っている方は多いでしょう。

ここからは、おしゃれなHTMLテンプレートを提供しているおすすめのギャラリーサイトを紹介します。

サイト名URL​料金商用利用
​Template Partyhttps://template-party.com/​無料
​Wixhttps://ja.wix.com/​無料プラン有料プラン(月額500円〜)​無料プランも商用利用可
​Goopehttps://goope.jp/​有料プラン(月額1,100円〜)​可
​TEMPLATE GATEhttp://template.7gates.net/​無料​可
​jimdohttps://www.jimdo.com/jp/​無料プラン有料プラン(月額990円〜)​無料プランも商用利用可
​Cloud Templatehttps://c-tpl.com/​1,980円〜​可
​webnodehttps://www.webnode.com/ja/​無料​可
​Colorlibhttps://colorlib.com/​無料
​無料ホームページテンプレート. comhttps://f-tpl.com/​無料​可

4−1 Template Party 

「Template Party」は、おしゃれで洗練されたHTMLテンプレートが1,000種類以上無料で利用できるサイトです。ビジネス・個人サイト・ショップ・飲食店・初心者向けなどカテゴリ別に分かれているので、ホームページを作る目的に合わせてテンプレートを選べます。

商用利用も可能で、Web制作会社もWeb制作案件としてテンプレートを無料で利用できます。クレジット表記は必須ですが、3,190円から利用できる有料プランを契約すれば、クレジット表記の削除も可能です。

レスポンシブ対応しているテンプレートも多数あるので、スマホやタブレット表示でもデザインを損ねることなく利用したい方におすすめです。初心者向けに扱いやすいテンプレートもあり、編集のハウツーコンテンツが充実しているため、初心者でも気軽に始められるでしょう。

レスポンシブ対応の重要さについては、「5-2 モバイルフレンドリーなデザインか」で解説します。

  • 料金:無料
  • HTMLテンプレート数:1,000以上
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):有、有料プラン(3,190円〜)の契約で削除可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、個人サイト、ネットショップ、飲食店など
  • サイトURL:https://template-party.com/

4−2 Wix 

「Wix」は、世界180カ国以上、1億人以上のユーザーから利用されているサイトです。無料で利用できるHTMLテンプレートは800種類以上あり、どのデザインもデザイナーが作成しているため本格的です

ビジネス、個人サイト、ショップや音楽、写真などのクリエイティブなジャンルのサイトなど、さまざまなジャンルに適応しています。レスポンシブ対応もしており、スマホ・タブレット端末から見てもおしゃれで美しいホームページを作れるでしょう。

ただし、無料プランで作成する場合、Wixの広告が入る、独自ドメインが取得できない、データ容量が少ないなどとデメリットもあります。商用利用するのであれば、ベーシックプラン(月額900円〜)以上の有料プランを利用することをおすすめします。

  • 料金:無料プラン、有料プラン(月額500円〜)
  • HTMLテンプレート数:800以上
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):有、有料プラン(月額900円〜)は編集可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、個人サイト、ネットショップ、飲食店、音楽、写真、ブログなど
  • サイトURL:https://ja.wix.com/

4−3 Goope 

「Goope」は、商用利用も可能な4,000種類以上のHTMLテンプレートを提供しています。Goopeのテンプレートには、無料テンプレートと有料テンプレートがあります。有料テンプレートは、無料テンプレートよりもデザインや機能性が高いのが特徴です。

特に美容室やエステサロン、クリニックなどに適したテンプレートが豊富です。無料版は比較的シンプルなものが多いので、装飾が多いデザインが良い場合は有料版から探すと良いでしょう。

テンプレートは無料、有料の買い切りですが、これとは別にプラン契約が必要です。プランは、ライトプラン(月額1,100円〜)とスタンダードプラン(月額3,300円〜)の2つから選べます。

プランの契約前に15日間無料のトライアル期間を設けているので、機能性や操作性を試してから契約することが可能です。

  • 料金:無料プラン、有料プラン(月額1,100円〜)
  • HTMLテンプレート数:4,000以上
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):有、有料テンプレートは編集可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、飲食、美容、スクール、医療・介護、ハンドメイド作家など
  • サイトURL:https://goope.jp/

4−4 TEMPLATE GATE 

「TEMPLATE GATE」が提供しているHTMLテンプレートはすべて無料で利用できます。テンプレート数は多くありませんが、色味や雰囲気別にテンプレートを選択できるので、希望に合ったデザインを探しやすいでしょう。

ユーザー登録が不要で、テンプレートをダウンロードするだけで簡単に利用できます。王道なデザインが多いので、くだけすぎないビジネスサイトの制作に向いています。

  • 料金:無料
  • HTMLテンプレート数:約30
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):編集可
  • カスタマイズ:不可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、飲食、美容など
  • サイトURL:http://template.7gates.net/

4−5 jimdo 

「jimdo」は、レスポンシブデザインに対応したHTMLテンプレートを提供しています。世界での利用ユーザーも多く、これまで3200万以上のサイトがjimdoを利用して制作されています。

複数の質問に答えるだけでAIが自動で目的に合ったホームページを制作してくれる「AIビルダー」とテンプレートに沿ってドラッグ&ドロップで直感的に制作できる「クリエイター」の2種類のプランがあります。

さらにそれぞれに無料プランと有料プランが設定されています。有料プランでは、独自ドメインの設定、広告非表示、ホームページのアクセス解析などが追加できるので、本格的にホームページを運用したい方はこちらがおすすめです。

  • 料金:無料プラン、有料プラン(AIビルダー:月額換算990円〜、クリエイター:月額換算1,200円〜)
  • HTMLテンプレート数:約40
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):編集可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):飲食店、ネットショップ、アート・デザイン、美容・健康、医院・整体など
  • サイトURL:https://www.jimdo.com/jp/

4−6 Cloud Template 

「Cloud Template」では、約1,400種類以上のHTMLテンプレートと200種類以上のレスポンシブWordPressテーマを提供しています。HTMLテンプレートは1,980円、WordPressテーマは4,980円とすべて均一価格で利用可能です。

HTMLテンプレートはすべてレスポンシブ対応しており、マルチデバイスで最適に表示されます。

数あるテンプレートは、テイスト・用途・色・キーワードで検索できるので好みのデザインを簡単に見つけられます。また、トップページだけでなく下層ページのデザインも事前に確認できるので、完成後のイメージもしやすいでしょう。

  • 料金:1,980円〜
  • HTMLテンプレート数:約1400
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):編集可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、ネットショップ、飲食、アパレルなど
  • サイトURL:https://c-tpl.com/

4−7 webnode 

「webnode」は世界で4,500万以上のユーザーに利用されているHTMLテンプレートの提供サイトです。シンプルでおしゃれな100種類以上のテンプレートから目的に合わせて好きなデザインを選べます。

テンプレートは無料で利用できますが、月額プラン(月額378円〜)に加入すると独自ドメインの取得、サーバー容量の増加、ホームページのアクセス解析などのサービスを受けられます。

ワンクリックで編集できるシンプルな構造のため、初心者や時間をかけずにホームページを作りたい方におすすめです。また、質問に対して24時間以内にプロからのアドバイスを受けられるサポートもあるので、ホームページ制作が初めての方でも安心して利用できるでしょう。

  • 料金:無料プラン、有料プラン(月額378円〜)
  • HTMLテンプレート数:約100
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):有
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、ネットショップ、個人サイト、飲食、ブログ、ポートフォリオなど
  • サイトURL:https://www.webnode.com/ja/

4−8 Colorlib 

「Colorlib」は、商用利用もできるHTMLテンプレートを無料で提供している海外のサイトです。一部、有料のものもありますが、無料のテンプレート数も充実しています。ランディングページ用のテンプレートが豊富なのが特徴です。

個性的で目を引くデザインも多いので、国内のサイトにはないような斬新なデザインが見つかるかもしれません。クレジット表記は有料ライセンスを購入すると削除可能なのも嬉しいポイントです。

  • 料金:無料
  • HTMLテンプレート数:200以上
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):有、有料ライセンス購入で削除可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、飲食、ポートフォリオ、音楽、美容・健康など
  • サイトURL:https://colorlib.com/

4−9 無料ホームページテンプレート.com 

商用利用可能なHTMLテンプレートやWordPressテーマをすべて無料で提供している「無料ホームページテンプレート.com」。テンプレートはすべてレスポンシブ対応しています。

ミニマルでおしゃれなデザインが多く、無料でカスタマイズも可能です。それぞれのデザインがどのようなサイトにおすすめなのかが説明文に記載されているので、目的に沿ったデザインが探しやすいでしょう。

テンプレートのデモサイトをPC表示だけでなく、スマホやタブレット表示で動作をシミュレーションできるので、ホームページが完成したあとのイメージがしやすいです。

  • 料金:無料
  • HTMLテンプレート数:約100
  • 商用利用:可
  • クレジット表記(著作権):有、有料ライセンス(2,980円)で削除可
  • カスタマイズ:可
  • カテゴリ(どんなサイトにおすすめか):ビジネス、アパレル、飲食、ネットショップ、美容・健康など
  • サイトURL:https://f-tpl.com/

5 自分にあったHTMLテンプレートを選ぶポイント

HTMLテンプレートを提供しているWebサイトはたくさんありますが、その中から自分にあったテンプレートをどのように選んで良いか分からないという方もいるでしょう。そこで、ここからは数あるテンプレートの中から自分にあったテンプレートの選び方を紹介します。

  • 作りたいホームページにあったデザインか
  • モバイルフレンドリーなデザインか
  • コンテンツは読みやすいか

5−1 作りたいホームページにあったデザインか 

HTMLテンプレートを選ぶ際に単純にデザインがかわいいから、おしゃれだからなどの理由で選ぶのは危険です。ホームページのデザインは扱う商材のイメージにも影響するので、自社の作りたいイメージ・ジャンル・ターゲット層に合ったデザインかどうかを重視しましょう

例えば、医療・介護業界では誠実で清潔感のあるデザイン、美容院やネイルサロンなどはおしゃれで写真がたくさん表示できるようなデザインなどが好まれるでしょう。業種やターゲット層によっても、色味やフォントの大きさなどのデザインが変わります。作りたいホームページに合ったデザインかどうか確認して決めると良いでしょう。

5−2 モバイルフレンドリーなデザインか 

モバイルフレンドリーとは、Webサイトをスマホで快適に閲覧できるように最適化することです。具体的な対応としては、PCで制作されたサイトの幅をスマホの幅に合わせる、文字やボタンのサイズを変える、コンテンツの配置を変えるなどがあります。

総務省「通信利用動向調査」によると、スマホでのインターネット閲覧数は年々増加しており、その数はPCでの閲覧数を上回っています。2020年に発表されたデータでは、スマホでの閲覧率は68.3%、PCからの閲覧率は50.4%と約7割のユーザーがインターネットをスマホで閲覧していることが分かります。

そのため、テンプレートを選ぶ際にユーザーがスマホで閲覧しやすいモバイルフレンドリーなデザインになっているかどうかは重要なポイントです。さらにGoogleは以下のようにモバイルフレンドリーなデザインを推奨しているため、対応することでGoogleから評価され、検索上位の向上が期待できます。

. 検索結果にもっとモバイル フレンドリーなウェブサイトを

Google では、4 月 21 日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。この変更によって、検索ユーザーは、クエリへの関連性が高く使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。

引用元:Google検索セントラル

https://developers.google.com/search/blog/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search?hl=ja

モバイルフレンドリーなサイトは、閲覧するデバイスに合わせてデザインやレイアウトを変更するレスポンシブ対応がされていることがほとんどです。HTMLテンプレートを選ぶ際は、レスポンシブ対応しているか、スマホユーザーをメインに想定して作られたモバイルファーストなデザインかどうかをチェックすると良いでしょう。

レスポンシブ対応について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

(「レスポンシブ」の記事へ内部リンク)

5−3 コンテンツは読みやすいか 

商品・サービス紹介や新着情報、記事などのテキストコンテンツは、ユーザーに情報を伝える上で非常に大事な役割を担っています。これらのコンテンツが読みやすいデザインになっているかもテンプレートを選ぶ際に重要なポイントです。

どれだけおしゃれなデザインのテンプレートでも、文字が読みづらい・伝わりづらいホームページはユーザーの離脱に繋がってしまいます。自社の魅力が伝わるようなコンテンツの見せ方ができるデザインのテンプレートを選ぶと良いでしょう。

6 まとめ

この記事ではHTMLテンプレートを使うと、知識のない初心者でも失敗が少なくホームページを制作することができると紹介しました。しかし、ホームページ制作は作って完成ではなく、運用して改善を重ねながら、目的を達成できるホームページに仕上げていくことが重要です。

ホームページの運用は、初心者ではうまく成果が出せないことが多く、悩む方も少なくありません。制作したホームページを効率的に運用するためには、プロに依頼することも一つの手です。

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